写真の唄

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全日本男子シングルスカル決勝



1800m地点でカメラを構えて場内アナウンスを聞いていた。500では武田と須田は同タイム、そのことを隣にいた方に告げると、須田も日本代表、高校生には負けられんからな~。そう、このレースには昨日大バトルで決勝進出を果たした高校生大塚がいる。1000では1秒差、1500では2秒差と武田が徐々に須田とのリードを広げていた。しかしこの試合展開は前半大きくリードして後半は流すといわれている武田さんのパターンとは違っている。

1800を通過した須田は右後方を振り向いた。まだ離されてはいない。射程圏内であることを確認すると猛烈なスパートをかけた。ピッチが上がりボートがぐんぐん加速して武田に襲いかかっていく。会場の声援もまるで大学対抗のようだ。

しかし静寂は突然訪れた。ゴールを目前にして誰にも負けない武田のボートが止まってしまったのだ。誰もが目を疑う光景のなかで須田のボートがゴールラインを通過したことを知らせるブザーが鳴った。静かな勝利だった。





































































ダイキ 武田大作













アイリスオーヤマ 須田貴浩



















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